サイズ | 径8×高6 cm |
材質 |
磁器 |
作り手 |
藤吉憲典 |
予約注文 | 売り切れの場合や、まとまった数のご注文は、予約注文も受付いたします。お問い合せフォームからご相談ください。通常、ご注文から3か月前後でのお届けとなります。 |
備考 | すべて手づくり、手描きです。サイズの誤差があること、絵付・色味は画像と全く同じにはならないことをご了承くださいませ。また使用している磁土・呉須・釉薬の組み合わせにより、器の表情として、鉄粉(黒い小さな点)、ピンホール(小さな穴)があることがございます。どうぞご了承ください。 |
美しいもの 楽しいもの 好きなもの
絵付の豊富さ・美しさが魅力の、藤吉憲典の蕎麦猪口。毎日の食卓で重宝する、まさに「用途美」が形になった器です。季節によって、場面によって、気分によって、文様選びを楽しみましょう。花祭窯では、五感が喜ぶもの、日常をちょっぴり上質にするものをお届けしたいと思っています。
染付(そめつけ)蕎麦猪口(そばちょこ)-市松薄文(いちまつ すすき)
江戸時代に着物のデザインから一躍大ブームになった「市松文様」。肥前磁器の古典文様にも、さまざまに描かれています。これもその一つ。市松と何かを組み合わせた「市松〇〇」文様は、際限なく現れそうです。
秋らしい薄(ススキ)と蝶に、市松の風車文様の組み合わせ。幾何学文様に季節の景色を取り入れた粋な一客です。縁地文には四方襷(よもだすき)、見込には五弁花(ごべんか)文様で正統派の一客。
8×6cmの器に広がる絵画的文様世界
蕎麦の出汁入れにはもちろん、湯飲みとして、小鉢として、焼酎杯として、デザート鉢、スープカップとして…。あなたはどのように使いますか?用途が広く、ふだんの食卓にも来客時にも活躍する蕎麦猪口。さまざまな文様を、ひとつづつ集めていく楽しさは、暮らしのささやかな贅沢です。