花祭窯について
花祭窯(はなまつりがま)
肥前磁器(ひぜんじき)作家・藤吉憲典(ふじよしけんすけ)の工房です。つくり手・藤吉憲典と、おかみ兼オンラインショップ店長・ふじゆり の二人で営んでいます。
肥前磁器(ひぜんじき)
北部九州の肥前地域で培われた文化と技術によるやきものの総称です。佐賀県の有田焼・伊万里焼などと呼ばれるものが代表的です。江戸時代1600年代のはじめから、400年以上の歴史があります。
1997年創業
花祭窯は佐賀県のほぼ真ん中にある江北町(こうほくまち)の花祭(はなまつり)で創業しました。2012年~現在は、福岡県・津屋崎(つやざき)に工房兼ギャラリーを構えています。
磁器作家・藤吉憲典
土こね-成形-絵付まで、すべての工程を一人でつくっています。分業があたりまえの磁器業界では、珍しいことです。和食器からスタートし、現在は磁器彫刻家としてアート作品も制作しています。
より詳しくは、公式サイトやSNSで情報発信中です!
藤吉憲典公式サイト https://fujiyoshikensuke.com
Facebook https://www.facebook.com/KensukeFujiyoshi/
インスタグラム https://www.instagram.com/ceramicartist_kensukefujiyoshi/
ピンタレスト https://www.pinterest.jp/kensukefujiyoshi/
ギャラリー
お客さまにお会いする場所、実際に器や作品をご覧いただく場所として、各地の名ギャラリーさんがございます。常設展示のほか、個展がその機会となります。展覧会の際にはできるだけ作家が現地に赴くようにしています。また福岡県津屋崎にある花祭窯の工房には、ご来店いただけるギャラリーを併設しています。花祭窯にお越しの際は、あらかじめご来店ご予約が必要です。
Democratic Luxury
日常生活のなかの贅沢・豊かさを目指すべき価値としています。やきものは、造形的な美と、絵画的な美を兼ね備えながら、生活空間にさりげない贅沢を添えてくれるものです。良い器は、日々の生活に寄り添う「用途の美」術品であり、使うことで感性を豊かに磨いてくれます。